0120-061-279 M&A・有効的承継はすばるへ!お気軽にご相談ください。

M&Aニュース M&A news

ダイキアクシスがミツワ都市開発にDADの株式譲渡

ダイキアクシスがミツワ都市開発にDADの株式譲渡

2020年7月28日、愛媛県と東京都に本社を構える浄化槽大手の株式会社ダイキアクシス<4245>が、連結子会社株式会社DADの全株式をミツワ都市開発株式会社に譲渡することを取締役会で決議しました。契約締結は取締役会決議と同日に行われており、株式譲渡実行日は7月31日の予定で、譲渡株式数は4,000株、金額は6.8億円です。

今回株式を譲り受けるミツワ都市開発(設立1978年7月、資本金9千8百万円)は愛媛県松山市で不動産業や建設業を営む企業。主に自社所有の不動産賃貸管理・売買、駐車場経営、分譲マンション・戸建て住宅分譲などを手掛けています。

異動する連結子会社DAD(1977年1月設立、資本金4千万円)は、同じく愛媛県松山市に本社を構え、全国で土木工事を手掛ける企業。2019年12月期決算では、売上高約13.1億円(前年同期比+2.3億円)、経常利益1.4億円(同+0.3億円)、当期純利益9千3百万円(同△2百万円)を計上しています。

一方、ダイキアクシスの事業は、環境機器関連事業、住宅機器関連事業、再生可能エネルギー関連事業といった3つのセグメントに分類することができます。そのため、2017年3月にダイキアクシスがDADの全株を取得して以降、DADはグループとは独立した事業基盤の土木工事分野でダイキアクシスグループの成長に寄与してきました。

しかし、現在ダイキアクシスは中長期的戦略としてグループで海外展開に注力しております。そこで、経営資源の集中を図り経営効率を高めることが今後のグループ全体の企業価値向上につながると判断し、本件株式譲渡の決議に至ったとのことです。

ダイキアクシスの第16期第1四半期報告書によると、本年1ー3月期売上高は約95.9億円(前年同期比△1.5億円)、経常利益約5.4億円(同+0.3億円)、四半期純利益約2.8億円(同△0.2億円)。新型コロナウイルス感染症の拡がりに伴う、経済活動の停止などの事情から、期間末にかけて急速に経営環境が悪化したとのことです。

今回の株式譲渡により、ダイキアクシスは特別利益を計上する見込みですが、正確な金額は現在精査中とのことです。また、DADが連結子会社から外れることの影響についても精査中。

上述した新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、2020 年 12 月期の連結業績予想は今のところ未定です。

M&A新着情報