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Klabが会社分割及び新設会社への株式譲渡を発表

Klabが会社分割及び新設会社への株式譲渡を発表

Klab株式会社は6月17日、一部ゲームタイトル開発及び運用を行う岡山事業所を単独の簡易新設分割によって新設会社である株式会社まかねソフトに承継、その全株式とゲームの企画制作、運営事業を株式会社さくらソフトに譲渡することを決定しました。

現在、モバイルオンラインゲーム市場は通信インフラの整備やモバイルデバイスの普及一巡により成熟期を迎えています。さらにゲームコンテンツのリッチ化で、ゲーム開発は大規模かつ複雑・高度化しつつあるのが現状です。Klabが手掛けるモバイルオンラインゲームの開発と長期運用では、有力IPを活用してグローバル展開を行っています。このような競争激化の中で、持続的成長の実現にはグローバルなモバイル動向と市場環境への柔軟な対応と開発体制構築が重要な経営課題と判断、2020年12月期にコスト構造の見直しにより「筋肉質な体質」への転換を目指すことを経営方針の一つに掲げ、ソフト・ハード両面の経営リソースの最適化を実施しています。

2012年9月に子会社化したメディアインクルーズ株式会社が前身のKlab岡山事業所の売上高は6億8500万円、2019年12月期の連結実績は311億900万円。譲渡先のさくらソフトは1998年設立、資本金3000万円。新設されるまかねソフトの資本金は1000万円です。

岡山事業所の前身であるメディアインクルーズは従来型のモバイルオンラインゲームに強みを持っており、その運用力はKlab保有のゲームタイトルの開発・運用ラインとして安定的な収益に貢献してきました。しかし、今後の経営戦略とロードマップ策定の結果、メディアインクルーズと同様にモバイルオンラインゲームの運用力に強みを持つさくらソフトに事業所とゲームタイトル開発・運用を譲渡することが、中長期的な企業価値の向上、そして岡山事業所における新たな価値創出につながると判断し、会社分割の上でさくらソフトへの全株式の譲渡を決定しました。株主総会の承認を必要としない簡易分割であるため、取締役会決議により実施となります。

さくらソフトへの株式譲渡予定日は8月1日、譲渡価格は非公表。7月31日設立予定のまかねソフトが普通株式1000株を発行した上でKlabに割当交付した後、本会社分割の効力発生日の翌日付で全株式を譲渡予定です。なお、今回の譲渡によるKlabグループの資本金の増減はなし。連結業績への影響も軽微とされています。

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