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ニューホライズンキャピタルがNITTOの全株式を取得を発表

ニューホライズンキャピタルがNITTOの全株式を取得を発表

2020年6月29日、独立系PEファンド、ニューホライズンキャピタル株式会社(以下「NHC」)は自身が管理運営するニューホライズン3号投資事業有限責任組合が株式会社NITTOの全株式を取得したことを発表しました。NITTOは、現代表取締役である馬場和彦氏が続投しますが、NHC側からも新たに取締役や監査役数名が派遣される見込みです。

NHCは前身のフェニックス・キャピタル時代を含めると創業から18年を経過。累積運用資産総額 2,700 億円超を保有する独立系PEファンドです。開示可能なエクイティー投資先は約40社を数え、全体としては100 社超の投資実績があります。

NHCの主な投資対象は、安定した収益性があり、事業承継や事業再編のステージにある企業、成長ステージにある企業、業績が低迷しているものの、変革により再生が可能な企業。投資アプローチについては、投資後の経営方針について投資先企業の経営陣と協議・合意の上、投資を実行企業価値の向上を通じて各ステークホルダーの利益の最大化を図り、価値の成果を共有持ち株シェア等投資の内容についても柔軟に対応するという手法です。

今回投資対象となったNITTOは神奈川県川崎市に拠点を構える企業で、1970年に塗装工事業を目的に創立されました。鋼構造物塗装工事、建築工事、有害物除去工事、防錆・防食金属溶射工事等で実績を積み重ねており、地元公共工事の入札における技術評価点において、業界トップクラスの位置付け。優れた技術と高品質の業務を提供する鋼構造物塗装事業者としても知られています。

鋼構造物塗装工事の施工実績としては、神奈川県宮崎舗装工事やNTTドコモ無線鉄塔工事など。また、そのほかにも神奈川県川崎市の小学校や市役所といった公共施設の建築工事、金属溶射・有害物質除去での実績も豊富です。

2016年の国土交通省の発表によると、高度成長期以降に整備された道路橋、トンネル、河川、下水道、港湾等について、今後20年で建設後50年以上経過する施設の割合が加速度的に高くなるとされています。そこで、今後も橋梁や鉄塔等の維持修繕工事需要は一層高まるでしょう。

その点も考慮し、NHC側は当該分野において豊富な経験や高い技術力を有するNITTOに期待できると判断。今回の株式取得に至りました。

今後について、NHCは同業他社の買収等を含む人的資源の充実化やガバナンスの強化等に取り組み、NITTOの全役職員と一丸となって同社の企業価値向上のために尽力すると述べています。

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