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本田技研工業、ケーヒンの完全子会社化へ向け公開買付け開始

本田技研工業、ケーヒンの完全子会社化へ向け公開買付け開始

2020年9月1日、本田技研工業株式会社<7267>は傘下の株式会社ケーヒン<7251>を完全子会社とするための公開買付けを開始することを決定しました。本田技研工業はすでに2019年10月30日付のプレスリリースにて、株式会社日立製作所<6501>とその完全子会社である日立オートモティブシステムズ及び、3社(ケーヒン、株式会社ショーワ<7274>、日信工業株式会社<7230>)との間で、経営統合に関する基本契約を締結したことを発表済み。なお、ケーヒン以外の2社(ショーワ、日信工業)の普通株式についても公開買付けにより取得することをすでに決定しています。

経営統合は本田技研工業が3社を完全子会社化したのち、日立オートモティブシステムズを存続会社、3社を消滅会社とする吸収合併により進められる予定です。経営統合後、本田技研工業の統合会社に対する議決権保有割合は33.4%となり、日立製作所の議決権保有割合は66.6%となります。

自動車業界では、今大きな変革の時期を迎えています。その中、本田技研工業グループでは他社より優位なポジションを確立するために、当該領域に機動的・集中的・効率的に経営資源を投下する必要があると考えているとのことです。

2019年10月のプレスリリースによると、本件経営統合により連結売上収益 1.7 兆円規模となる自動車・二輪車システムにおけるグローバルメガサプライヤーが誕生する見込み。ケーヒンのパワートレイン事業、ショーワのサスペンション事業及びステアリング事業、日信工業のブレーキシステム事業におけるそれぞれの優位な技術と、日立オートモティブシステムズが有するパワートレインシステム、シャシーシステム、安全システムの3つのコア事業の強みを組み合わせ、競争力のある技術・ソリューションを確立し、スケールメリットを生かした製品を世界中の顧客に提供できるとのことです。

ケーヒンは1956年12月に設立され、二輪車・四輪車部品の製造販売を営む企業で、2020年3月期の連結売上収益は2,953億12百万円、同連結営業利益は56億40百万円です。なお、2020 年6月12日現在、本田技研工業はケーヒンに対してすでに対象株式30,581,115 株を保有しており、持ち株比率は41.35%です。

本件買付け期間は2020年9月2日から 2020年10月15日。買付け株式数は43,375,714株、価格は普通株式1株につき金2,600円の予定なので、ケーヒンへの買付代金は最大112,776,856,400円となる見通しです。

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