特化型ECとは?特化型ECの例や注目を浴びる理由【動画要約記事】

会計士 牧田彰俊

有限責任監査法人トーマツ入所、各種業務の法定監査、IPO支援に携わる。その後、ファイナンシャルアドバイザリーサービス部門にてM&A アドバイザリー業務・財務デューディリジェンス業務・企業価値評価業務等に従事。組織再編によりデロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社に異動し、主に国内ミドルキャップ案件のM&Aアドバイザリーとして、豊富な成約実績を収める。2018年、これまで以上に柔軟に迅速に各種ニーズに応えるべく株式会社M&A DXを設立し、現在に至る。

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本記事はYoutubeで公開している「特化型ECの会社が今めちゃめちゃ儲かってます。」の要約となります。

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特化型ECとはなにか

ECは「Electronic Commerce」の略で、電子商取引のことを指します。
一方で特化型ECは、そのECの中でもある特定の分野に注力しているECのことです。
例えば、(CMも手掛けていて)有名なロコンドは、靴の販売に特化したECサイトを運営しています。

特化型ECの例

特化型ECは他にも、

●40代の主婦に向けた家庭用品だけを売っているサイト
●子供服専門で販売しているサイト
●まとめ買いに特化しているサイト

などがあります。

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特化型ECが注目されている理由

理由は大きく2点あります。

①ECの利用機会の拡大

コロナによって外出自粛となったが、人間は物を買って生活していかなければならないため、
ECを利用する機会が増えました。また、スマートフォンの普及により、手軽に早く買うことができるようになったことも、EC利用を増加させた要因になっています。

②大手ECサイトにはない利便性

Amazonには「何でも売っている」という良さがあります。ですが、Amazonは返品は推奨していません。
一方で、例えばロコンドは「返品も可能」としています。靴を買う際、サイズが同じでも先端の形状が細くなったりしていて、足に合わないことがあるため、靴を販売するということを考えると、返品ができた方が利用がしやすかったりします。まさに靴という商品特性を考慮した利便性といえます。

どうして今か?

ECの歴史は比較的まだ浅いですが、当初はただ数多く売ることが目的でした。その目的で大きくなったのが、Amazonや楽天です。しかしその後、先ほどの返品の話のようにある程度不便さも感じるようになってきました。そうして大手ECサイトの隙間を埋めるように、特化型ECが注目されるようになりました。

特化型ECの差別化ポイント

特化型ECならではのサービスを優先する

Amazonや楽天は多くの商品・アイテムを網羅的に取り扱うことを目的としているため、細かなことや商品別の特別な取り扱いは極力やりたくないと考えています。そのため、先ほどのロコンドの返品受付サービスのように、大手が手を出しにくいサービスを追加して、差別化をすることが大事になってきます。

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特化型ECまとめ

近年、「特化型のEC会社が儲かっている」というテーマでお伝えしました。
具体的にこういった事例を教えてほしい、という方がいればコメント欄からお問い合わせください。

特化型ECとは?特化型ECの例や注目を浴びる理由 動画

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