融資と投資と出資の違いは?メリット・デメリットや調達方法など

税理士 藤本絢

新卒で大手証券会社へ入社。中小企業経営者、医師等の富裕層に向けた資産運用コンサルティング業務に従事する。会社経営、資産管理の面からお客様により役立てる存在になりたいと考え、税理士を志す。その後、大手税理士法人にて、法人顧問業務、相続税申告業務、事業承継コンサルティング等幅広い会計・税務に携わる。2022年友好的承継を掲げる株式会社M&A DXに入社、現在に至る。

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主な資金調達方法として「融資」「投資」「出資」などがあります。同じような用語で、混同されている方もいるでしょう。

この記事では、融資・投資・出資の違いやそれぞれのメリット・デメリット、具体的な資金調達方法などを紹介します。融資・投資・出資の違いを理解しておきたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

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融資・投資・出資の違い

融資・投資・出資の違いは、次のとおりです。

融資… お金を貸し出すこと
投資… 利益を見込んで、(主に株式取得によって)お金を出すこと
出資… 利益を見込んで、お金を出すこと

融資・投資・出資の違いを表でまとめると、次のとおりです。

融資・投資・出資の違い

融資とは

お金を融資する側は金融機関に限定されず、法人や個人が貸す場合も該当します。お金を貸し出す人を「融資する」、お金を貸してもらうことを「融資を受ける」と言います。

一般的に、融資を受けるには審査基準が設けられており、その基準をクリアすればお金を貸してもらえることになります。融資を受けた側は、元本に利子を上乗せして、融資側に分割返済することになるのです。

融資が投資・出資と異なる点は、返済義務がある点です。そのため融資が返済できない状態が続くと、一括返済を求められたり、資産を差し押さえられたり、裁判を起こされたりする可能性があります。

投資とは

投資とは、利益を見込んでお金を出すことです。投資は、事業の成長を見込んで、株式と交換で資金を提供したり、投資信託を購入して運用益を得たりする行為を指します。融資のお金を貸し出すのは主に金融機関であるのに対し、投資は投資家やベンチャーキャピタルなどになります。

融資と違い、投資には原則、返済義務はありません。ただし、一般的に投資は株式と交換で資金を提供してもらうため、資金提供者の会社に対する影響力は高まることになります。議決権の半分以上の株式を投資家が保有した場合、会社の経営権はその投資家のものになります。

出資とは

出資とは、利益を見込んでお金を出すことです。投資と出資には大きな違いはありません。ただし、株式を取得して資金を提供することを出資とは言わず、基本的に会社などに資金を入れることを出資といいます。

融資を受けるメリット

資金調達する側の観点から、融資を受けるメリットを3つ紹介します。

返済する限り経営権に影響を与えない

投資・出資と異なり、融資は返済する限り、資金提供側が経営権に影響を与えません。融資された資金で会社が成功を収めた場合、元本と利子を資金提供者側に返せば、残りの売上はすべて会社のものです。

資金は調達したいが自社の経営権に介入されたくない場合には、融資が適した方法となります。

出資よりも調達コストが低い

一般的に、資金調達において負債コストのほうが株主資本コストよりも低くなります。業種や事業によるため一概には言えないものの、負債コストの平均は2.3%、株主資本コストは7~8%程度と言われています。

融資のほうが出資よりも安いコストで資金調達できるのは、お金を貸す側にとって融資は返済義務が生じるため、リターンを得られる確率が高くなるからです。資金調達のコストが低いほど、事業拡大による利益を得られやすくなります。

キャッシュの総量が増えやすい

一般的に、融資のほうが投資・出資よりも貸し出される現金が多くなります。これは前述の理由と同様、返済義務のある融資は、投資・出資よりもリスクが少なくお金を貸し出せるからです。

ただし、これはある程度規模が大きい企業に言える話です。たとえばベンチャー企業の場合、融資よりも投資・出資のほうが、資金調達できる金額が多くなりやすい点に注意が必要です。

金融機関と良好の関係を築きやすい

企業にとって、金融機関と良好な関係を築くことは重要です。事業が好調でさらに資金調達をしたい時、金融機関にとっても、すでに取引のある企業のほうが、お金を貸し出しやすくなります。

さらに、金融機関とは「お金を借りて利子をつけて返す」というビジネス関係であるため、投資・出資に比べて効率的にお金を借りられるのも融資のメリットです。

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融資を受けるデメリット

投資・出資と比較した、融資のデメリットを4つ解説します。

返済期間内に返済する必要がある

投資・出資と異なり、融資は借金です。そのため、返済期間内に元本に利子を上乗せして返済しないといけません。会社の経営が苦しく、利益が出ていないような状況でも、原則期日内に返済していくことが必要です。

また融資の場合、倒産して会社には返済義務が消えたとしても、代表者個人に返済義務が残る可能性があります。

連帯保証や担保設定を求められることも

投資・出資と異なり、融資には連帯保証人や担保設定を求められるケースが大半です。お金を借りる人によっては、連帯保証人を探したり、担保設定できる資産がなかったりすることもあるでしょう。

連帯保証や担保設定が難しい場合には、保証人や担保を不要とする日本政策金融公庫の
受けるのもおすすめ
です。

審査が必要

債権者は確実に資金を回収する必要があるため、お金を借りる会社の事業性や返済能力などの厳しく審査します。この審査を通過しなければ、融資で十分なお金を借りられなかったり、断られたりする可能性もあります。

特にベンチャーのような小さな企業の場合、金融機関から融資を受けられず、投資・出資の形でしか資金を調達できないケースもあります。

返済が滞れば経営に影響が出る

融資は、返済が滞ると経営にも影響を及ぼします。まず、返済が滞れば金融機関からの評価は落ちるため、新規で融資を受けづらくなります。また、返済遅れが続くと一括返済が求められ、最悪融資元から裁判を起こされ、資産の差し押さえによる強制的な債権回収に動く可能性もあります。

そのため、融資を受ける場合は綿密な収支計画を立て、返済期日内に確実に返済していけるように計画を立てることが不可欠です。

投資・出資を受けるメリット

融資と比較した、投資・出資のメリットを5つ紹介します。

返済の義務がない

融資と異なり、投資・出資には返済義務がありません。投資・出資を受けた側は、配当金やIPO、M&Aの譲渡益などで投資家に利益を還元することが求められますが、絶対ではありません。

仮に、会社が倒産してしまった場合でも、融資には返済義務が残る可能性がありますが、投資・出資は返済する必要はありません。

原則連帯保証・担保返済がない

融資と異なり、投資・出資は原則、連帯保証や担保返済が求められません。連帯保証人や担保を用意できない場合、投資・出資は有効な手段となります。

ただし、投資・出資でも、投資契約によって連帯保証人や担保設定が求められるケースがあり、一概にこれらが不要とは言い切れません。

資金の用途に制限がない

融資と異なり、投資・出資は資金の用途に制限がなく、調達した資金をある程度自由に使えるメリットがあります。

融資の資金用途は、主に機械や土地のための「設備資金」と、日々の経営のための「運転資金」の2つです。たとえば、設備資金で借りたお金を運転資金に流用した場合、資金用途となります。

一方で投資・出資は、融資と異なり、基本的に出資されたお金に制限はありません。ただし、資金用途が不透明な会社に誰も出資しないため、投資・出資を受けるには、その資金を何に使うか明確にして投資家に説明する必要があります。

投資家からサポートを受けられる

投資・出資の魅力として、投資家からサポートを受けられる点にあります。投資家にとっても、サポートするほど利益が還元される可能性が高くなるため、積極的に支援をするのが一般的です。

投資家の長年の経験やノウハウ、さらには人材面でのサポートを受けることで、より会社の利益を拡大できる見込みが高くなります。

信用力がなくても資金調達できる

融資と異なり、信用力が小さい企業でも資金を調達できるのが投資・出資の魅力です。投資・出資は、事業の将来性を重視して資金を提供しています。投資・出資先の信用力が小さいとしても、その事業が評価されれば、資金を調達することが可能です。

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投資・出資を受けるデメリット

融資と比較した、投資・出資を受けるデメリットを4つ解説します。

経営に介入される

投資は株式との交換で資金提供を受けることが一般的なため、投資家は株主となります。株主は経営に介入できるため、融資と異なり、会社が自由に経営することが難しくなります。

会社としてやりたい事業があったとしても、特に議決権比率の高い株主からの反対があれば、実行は難しくなります。返済義務がない分、融資と比べて、資金提供者の干渉が強くなるのが投資・出資の特徴です。

配当金として利益を還元する必要がある

投資・出資に返済の義務はありませんが、代わりに配当金やM&Aなどの譲渡益によって、投資家に利益を還元することになります。

一般的には、会社が成熟して利益が出てくると、出資金に応じて、会社の利益の一部を還元することが求められるようになります。

融資よりも調達コストが高い

融資のメリットでも紹介したように、投資・出資のほうが、融資よりも調達コストが大きくなります。資金提供側にとって、融資よりもリスクの大きな出資は、その分大きなリターンを求められるのです。

会社の利益が順調な場合、融資の利率よりも、投資・出資の配当金のほうが大きくなり、その分会社の利益を圧迫します。

EXITをゴールとした事業成長を求められる

投資・出資は、投資家にとってIPOやM&Aをしないとリターンが見合わないことが多く、EXITを前提とした事業成長を求められるのが一般的です。そのため、経営者が自身の経営の元で会社を続けたいと考えていても、投資家がIPOやM&Aを求めれば、結果的に会社を手放すことになるかもしれません。

また、投資家からEXITをゴールとした事業成長が求められることは、時に経営者にとってプレッシャーとなることもあります。

企業が融資を受ける5つの方法

企業へ融資する債権者は、主に次の5つです。

銀行
信用金庫
日本政策金融公庫
クレジットカード会社
その他事業会社や個人

①銀行

融資と聞いて多くの方が思い浮かべるのが銀行でしょう。日本政策金融公庫のような公的融資を受けられない場合、銀行は大きな味方となります。また、ほかの融資元と比べて、融資額は大きくなりやすい利点があります。

銀行から融資を受ける場合、大抵連帯保証人や担保の設定が求められるため、事前に計画していく必要があります。

②信用金庫

銀行、特に都市銀行が主に大企業をメインに取引するに対し、中小企業にとって大きな味方となるのが信用金庫です。銀行よりも利率は高めですが、地域密着型の信用金庫は、より親身になって融資について考えてもらえるのが魅力です。

また、銀行ほど利益第一主義ではないため、規模が小さな企業でも融資を受けやすいのが信用金庫の利点です。

③日本政策金融公庫

中小企業や小規模事業者、個人事業主などを対象に融資をするのが日本政策金融公庫です。日本政府が100%株式を保有する、公的金融機関です。

起業・創業向けの「創業融資制度」や、自然災害や経営環境悪化に対応した「セーフティネット貸付」など、さまざまな融資を用意しています。銀行や信用金庫から融資を受けられるほど信用力は大きくないが、投資・出資ではなく融資で資金を調達したい方には、日本政策金融公庫が適しています。

④クレジットカード会社

公的金融機関や民間金融機関では審査が通らない、または融資額が不足する場合には、クレジットカード会社の「ビジネスローン」を利用する方法もあります。金融機関の融資に比べて審査基準が緩く、また審査スピードも速いため、資金を調達しやすい利点があります。すぐに資金を調達したいときに、クレジットカード会社のローンが有効な手段の1つです。

ただし、銀行や信用金庫などの融資と比べて金利が高いほか、融資限度額も低いため、長期的な経営で見ればあまりおすすめの融資方法とは言えません。

⑤その他事業会社や個人

金融機関ではなく、事業会社や個人から融資を受けることも可能です。金融機関とは異なり、交渉次第では、連帯保証人や担保設定が求められなかったり、金利が限りなく低くしてお金を借りたりすることも可能です。

ただし、後に金融機関からの融資を考えている方は、金融機関以外からの融資を受けないほうが賢明です。金融機関は抵当権登記している組織や人物を特定できます。金融機関以外から融資を受けている企業や個人がいる場合、リスク管理の観点から、融資元からあまりよい心象をもたれません。

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企業が投資・出資を受ける8つの方法

企業が投資・出資を受けられるのは、主に次の8つです。

ベンチャーキャピタル(VC)
コーポレートベンチャーキャピタル(CVC)
投資ファンド
エンジェル投資家
機関投資家
クラウドファンディング
ほかの企業
従業員持株会

①ベンチャーキャピタル(VC)

ベンチャー企業への投資・出資元として、もっともポピュラーなのがベンチャーキャピタルです。ベンチャーキャピタルは、未上場のベンチャー企業の株式を取得し、出資する投資会社や投資ファンドのことです。ベンチャーキャピタルは、未上場の企業が上場した時の値上がり益を目的に、ベンチャー企業に出資しています。

信用力の小さなベンチャー企業にとって、ベンチャーキャピタルは資金調達の大きな味方となります。

参考:ベンチャーキャピタルとは?メリット・デメリットを解説

②コーポレートベンチャーキャピタル(CVC)

コーポレートベンチャーキャピタル(CVC)は、未上場のベンチャー企業に出資する点では、ベンチャーキャピタル(VC)と同じです。

一方で、ベンチャーキャピタルが事業に将来性があるさまざまなベンチャー企業に出資するのに対し、「自社の事業内容に関連する事業に投資する」のがコーポレートベンチャーキャピタルです。

③投資ファンド

ベンチャーキャピタルやコーポレートベンチャーキャピタルとは異なり、すでに成熟した企業を対象に投資を行う団体が「投資ファンド」です。投資ファンドでは、機関投資家や個人の投資家から資金を調達してファンド(基金を作り)、成長の見込みがある企業に出資してリターンを得ようとします。

企業が投資ファンドから出資を受けるには、投資会社に経営計画や資金計画などを提出して、資金を提供してもらえるように交渉することになります。

④エンジェル投資家

エンジェル投資家とは、起業・創業して間もない企業に出資する投資家のことです。ベンチャーキャピタルと似ていますが、一般的にVCは出資者が会社であるのに対し、エンジェル投資家は個人が行う違いがあります。

そのため、ベンチャーキャピタルよりも投資家との距離が近く、投資・出資に伴ってより丁寧なサポートを受けられる可能性があります。

参考:エンジェル投資家とは?起業するために相談をすべき理由と出資を受けるためのコツとは

⑤機関投資家

機関投資家とは、銀行や信用金庫、生命保険会社など、大量の資金をもとに株式や債券などを運用する団体です。機関投資家は長期的に投資するのが一般的で、長期的な企業の成長によって、運用益を得ようとします。

また、機関投資家は大量の資金を投資するので、市場に与える影響が大きいのが特徴です。

⑥クラウドファンディング

クラウドファンディングとは、インターネットを介して自身の活動や夢を発信し、それに共感した投資家から資金を募ることです。クラウドファンディングは単に資金を調達できるだけでなく、自社の活動を多くの人に知ってもらえることで、ファンを築きやすい利点があります。

支援に対するリターン方法の違いから、クラウドファンディングには「購入型「寄付型」「融資型」などの種類があります。

⑦ほかの企業

融資と同様、ほかの事業会社に投資・出資してもらう方法もあります。特に、関連する事業であれば、他社から出資してもらうことでシナジー(相乗)効果を期待できます。

ただし、出資者の株式保有率によっては経営権を奪われることがあるので、注意が必要です。

⑧従業員持株会

「従業員持株会」は、自社の従業員に株式を購入してもらうことで投資・出資してもらう方法です。

企業からすると、従業員は長期的に安定して株式を保有してくれる株主となります。また、従業員に株式を保有してもらうことで、資金を調達しつつ、株式が外部に流出することを防げます。

まとめ:融資と投資と出資の違いは?メリット・デメリットや調達方法など

融資は必要としている法人や個人にお金を貸し出すこと、投資・出資は利益を見込んでお金を提供することです。投資・出資に大きな違いはありませんが、株式取得による資金提供を「投資」、会社に資金を入れることを「出資」といいます。

融資と投資・出資にはそれぞれ長短があり、会社規模や方針などによって適した資金調達方法は異なります。ぜひそれぞれの特性を理解し、最適な資金調達方法を選びましょう。

関連記事「事業継承の際に資金の融資は可能?必要な資金や融資する方法を解説!

関連記事「ベンチャー企業は資金調達が不可欠!その方法や注意点などを知ろう!

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